三福屋弓場染物店

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職人の手仕事

道を往くなら、小径は通らず、堂々と大道を歩む。
職人の仕事には近道も抜け道もありません。
何度も何度も同じ工程を繰り返し、納得のいくものをつくるために修行を重ねます。
伝統の技術は何百年もの間、そうして引き継がれてきました。
故に、染物という大道をまっすぐ歩むこと、「行不由径」を信条として、今も日々腕を磨いております。

伝統の染物技法

職人の手作りだから、すべてが一点物

すべて手作業で行う染物は、作ったものすべてが同じとはいきません。
天候や気温、湿度などの自然の要素や、糊の置き方などで微妙な染まり方や風合いが変化します。
同じ柄や形でも、世界にたった一つのものとなります。
お店ののれんやノボリ、インテリア用のタペストリーなど、生地や柄のデザインからオーダーでの注文もお受けしております。

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職人の技×職人日用品

当店では、伝統の技を日常の中でも感じていただきいと考え、巾着、手ぬぐい、ランチョンマットなど、様々な商品を作っております。
すべてのものを、手を抜くことなくひとつひとつ、丁寧に染め上げ、仕立てています。
モノが溢れる現代に、職人の技と想いが込もった品をお手に取っていただければ幸いです。

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染物

伝統の染物技法

当店では、「筒描染」といわれる、筒に入れた防染用の糊を絞り出しながら描く技法を主とし、型置き染・染料捺染などを行っています。
神社幕・寺幕・幟・夜具・油単・法被・風呂敷・のれんなど、生活に密着した物のほとんどがこのような染物です。

筒描染(つつがきぞめ)

もち米の粉から作った糊を、筒から絞り出しながら文字や絵柄を描き、防染糊として使用します。
その起源には様々な説がありますが、糊を防染剤にした染色法は古くからあり、戦の旗指物がその起源と言われています。
現代では、そのダイナミックな構図や染め上がりから、大漁旗や神社幟などに使われています。
当店で使う糊は、職人がもち米の粉と糠で練った昔ながらの糊を使用しております。

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糊づくりの様子

筒描染(大漁旗)の工程

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其ノ一湯通し

布をお湯で洗い、不純物を取り除き、布を予め縮ませる。

其ノ二湯通し

下絵紅(したえべに)を使って、図柄、文字の輪郭線を描く。

其ノ三

筒袋(円錐形の筒)で糊を絞り出しながら、下絵に沿って描いていく。

其ノ四

刷毛を使って色を染めていく。(糊が防染剤となり、糊を置いた部分が白く残る。)その後乾燥させる。

其ノ五

染料を布に定着させるため熱処理を施す。

其ノ六

糊と、余分な染料を落とす。その後乾燥させる。

其ノ七

飾りなどをつけ、旗の形に仕立てる。

型置き染

型置き染は、渋紙及び合成紙など水に強い紙に模様や文字を彫り「型紙」をつくり、型の上から糊を置いて模様をつける技法です。
京友禅などの反物の柄なども、筒描やこの型置きが基本となっています。
当店に残る明治時代のものと思われる古い型紙には、故事を元にした多彩で繊細な柄が掘られています。こういった柄で、昔の職人はユーモアや粋な心を表現しました。

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型置き染の様子

型置き染(巾着、風呂敷、のれんなど)の工程

其ノ一型紙作成

渋紙及び合成紙に手で絵柄を彫る。

其ノ二湯通し

筒置と同じく、お湯で布を縮ませ、不純物を取り除く。

其ノ三

出来上がりの形から型を置く位置などを決める。

其ノ四

型紙の上に枠を置き、布に均一に糊を置き、裏から水を打って糊を浸透させる。その後乾燥させる。

其ノ五

糊を浸透させ、糊際を整えて色むらを防ぐ。その後乾燥させる。

其ノ六

刷毛で均一に染料を引き、その後乾燥させる。

其ノ七

染料を布に定着させるための処理を施す。

水元其ノ八

水とお湯で余分な染料と糊を落とす。その後乾燥させる。

仕立て其ノ九

巾着など様々なものに仕立てる。

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商品

伝統の染物技法

主に『筒描(つつがき)』と『型置き』による染です。
『筒描』は、大漁旗・神社幟・応援幕など、1点物が主です。
『型置き』は、半纏・イベント旗・社旗など、数物の染の時に行います。

一般販売商品

巾着

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くろかんくんグッズ

黒田官兵衛ゆかりの地、中津市。中津市軍師官兵衛推進事業公式キャラクター「くろかん」くんをモチーフにした小物です。

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名刺入れ、札入れ、小物入れ

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ランチョンマット

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福沢諭吉グッズ

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注文制作商品

大漁旗

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節句飾り

五月の端午の節句に邪気を祓い、お子様の健やかなる成長を願い、お名前を染め抜いたお節句用の部屋飾りです。その加工は、一品一品手作業で行いますので、暖簾式でも、旗式でも、タペストリー等々にでも加工致します。

  • 防染糊を用いた筒描き染ですので、一品一品全て違います。
  • 材料は純綿天竺布で、反応染料または顔料染めになります。
  • 他図柄、指定柄も承ります。
  • 納期は最低1ヶ月程にて受注状況に伴い、都度々の打合せが必要です。
  • 洗濯表示タグは取り付けます。
  • オーダー部分については打合せをしながら出来る限りのなかで行います。
  • 彩色・配置等の一部指定はできますが、他全体の彩色・配置等は、職人見計らいとさせていただきます。
  • キャンセルは発注後、7日以内にお願いします。また内容変更に関しても同様です。
  • 作図プレゼンは致しません。
  • 業者卸加工は致しません。

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祭半纏(ハッピ)

地元の祇園祭用等を数多く染めています。半纏と同柄の巾着も好評です。

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家紋入り大風呂敷

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神社幟、幕など

神社幕や寺院山門幕など、大きいものから、ご自宅の玄関幕・御地蔵様の幕等、小さいものまで、ご注文に応じて染めております。又、奉納者名や日付入れも可能です。

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その他

その他にも、のれんやイベント幟、グループ用シャツ(プリント)等も承っております。是非お気軽にご相談ください。

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ご注文の際のお願い

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店舗案内

ご挨拶

昭和22年三福屋弓場染物店長男として生まれ、大学は土木工学を学び土木技師として現場に立っておりましたが、30代半ばに退社、家業の染物業を三代目として継ぐ事になりました。
以来、手仕事にこだわり今日に至っております。
私どもの染物業は、古くは旗指物にその起源有りとされており、「印(しるし)入れ染物」と云う分野に属し、主たる材料で有る糊を防染材として、白布に多くの図柄、紋様を筒書き、型置きにて染め抜く、又染料は刷毛の引染にて染めて行く仕事です。
私ども職人の技術を少しでも皆様に感じて頂き、当店の商品をお手に取っていただければ幸いです。

住所 〒871-0055 大分県中津市殿町2-1389-3
TEL TEL:0979-22-1660
FAX FAX:0979-53-7743

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糊づくりの様子


筒描染(大漁旗)の工程


筒置き染の様子